発見
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「キャー」 「竜也く~ん」 「カッコイイ~」 「こっち向いて~」 たくさんの女子の先輩、同学年の女子が、群がってくる。 竜「ちょっと通してくれな~い?学校の中に入りたいんだけど。」 キャー、と女子達の声で俺の訴えが呑み込まれていく。 (あ~、鬱陶しい。) 苛ついた気持ちで、空を見上げた。 視界の端に誰かが、こっちを見ていた。 ふと、目をやると見ていたのは、あの時の"彼女"だった。
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