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「ああ、普段ゆっこでいる
方が多いから男物なんか
ほとんど買わないんだよ」
中島はそう言うと
お茶を一口飲んで
はあとため息をついた
「ふーん。男に戻りたい
とか思わないのか?」
「そういうのあんま感じない
なんか今更って感じじゃん
ゆっこはもう1人の俺だし
それを否定するつもりはない」
なんか、顔可愛いくせに
冷めてんなーこいつ‥
よし、俺は決心した←
「中島!行くぞ!」
「は?どこに?」
俺は大量の荷物を持ち
戸惑う中島の手を引いて
ある場所へと向かった
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