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~Side ???~
???「ほらぁ~、2人とも早く、早く~!」
???「お待ち下さい、桃香さま。お一人で先行されるのは危険です」
???「そうなのだ。こんなお日様いっぱいのお昼に流星が落ちてくるなんて、どう考えてもおかしいのだ」
???「鈴々の言う通りです。
もしかすると、妖の類かも知れません。ここは、慎重に近付くべきです」
???「そうかなぁ~?
関雲長と張翼徳っていうすっごい女の子達が言うならそうなのかもしれないけど……」
張飛「お姉ちゃん、鈴々たちを信じるのだ」
関羽「そうです、劉玄徳ともあろうお方が真っ昼間から妖の類に襲われたとあっては、名折れというだけではすみません」
劉備「う~ん……じゃあさ、みんなで一緒に行けば怖くないでしょ?
だから早くいこ♪」
張飛「はぁぁぁ~、全然分かってないのだ~」
関羽「全く……鈴々、急ぐぞ」
張飛「了解なのだ」
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