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膝を擦り合わせ、必死に耐える。
それでも白藤に与えられるものはない。
「言わなきゃ、あげない。」
「…ぃ、言えな…」
「交渉決裂だな。」
そのまま雄を弄る手のスピードが速くなる。
「っ…」
小さく呻き声を上げて吐き出された白濁が白藤の顔を汚した。
「っぁ…」
腰を震わせ、白藤も静かに達する。
重力に従って頬を伝った秋田の体液が、白藤の口の中に入った。
「あ…おいし…」
達したのにも関わらず、薬を使われている白藤の雄が更に張り詰める。
「はしたないな。触ってないのに勝手にイって、まだ勃ってる。」
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