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「そ、それで作戦ってのは?」
気を取り直しアリスが作戦の内容を聞いてくる
パチュリーは静に微笑みこう言い放った
「重火器による圧倒的弾幕による撃退」
アリスが眼を点にして聞いている
重火器、その言葉でにとりが反応した
「ね、ねぇ…パチュリー…魔理沙を殺すき?」
にとりが冷や汗を流しながらパチュリーに訪ねてくる
「…流石に殺しちゃまずいでしょうから全て弾幕使用よ」
アリスは何がなんだかわからないといった表情であった
「な、なによジュウカキってのは?」
そうするとパチュリーが近くの本棚から分厚い本を一冊とりだしてくる
アリスがそれを不思議そうに眺めている中パチュリーは本を開いた
開いた瞬間、にとりが思い切り噴出した
「あ、あんたなんでこんなもん持ってんだー!?」
にとりが驚いて訪ねてくる
しかしパチュリーはいたって冷静に
「香霖堂にいって古本を買ったら…中に入っていたのよ
おかげで本が台無しだわ」
パチュリーは中にしまわれている小さな銃を取り出す
「えーと、使用方法は…」
別の本についてある使用方法を読みながら銃を構えている
そしておもむろに銃を的に向ける
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