STORY①

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「なっ⁉😵」 華は呆然とした。 父は根っからのお人よし。だから何も考えずに引き受けたのだろう。 「それで金額は⁉」 「600万よ」 淡々と母が言った。 「600万⁉😵どうするのよ‼そんな大金…」 華は一瞬目眩がした。 「実はねお父さんの古い友人が肩代わりしてくれたの」 「本当~‼ならよかった😃」 しかし… ほっとしたのはつかの間だった。 「その代わり…華…あなたは住み込みでここにハウスキーパーとして行ってちょうだい」 母が一枚のメモを差し出す。
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