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家の中で暴走中――。
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山崎に助けられたはともかく…、今は学校の校庭のど真ん中
さすがに人いないケド、さっきから山崎の手が私の手と重なっているもんだから…、流石に喋りにくい…。
「も…もう、いいと思うんだけど…。」
オロオロとする私
それを見たのか山崎は真っ赤になりすぐ手を話してくれた
「わ、悪い…。」
真っ赤になったと思ったら今度は真っ青…。
(お前は信号かっ!!)
と心の中で呟く
学校から出て商店街の中を歩いてる
さっきから山崎を見た子供は泣きじゃくるは、おばあちゃんは腰を抜かすはでえらい目に…。
「どうした?さっきから顔が真っ青だけど…」
「へ」
「へ?」
おうむ返しをする純
「平成とは何て言う所なのだぁー!!!」
大声で叫ぶ山崎
それに呆れてものも言えない純
(お前は幼稚園児かっ!)←パート2
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そんなこんなでやっと家に着きました!
(本当もうやっとです…)
山崎は叫んだ後も、すごいすごいと連発…。
まぁ、本当に現代の人みたいじゃないから一安心―。
もつかの間、どうしよう…。服…。
「なぁー、純?だよな?
どうすればいいんだ?」
「ちょっと、待ってて!」
バタバタ…
えぇっと確か…
此処にあれが…っと。
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