僕は執事

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(あ。最後は僕か) 僕は立ち上がって言った。 「聖悠(ヒジリユウ)です。」 それだけ言って座った。 周囲で数人が可愛いとか言ってたが無視する。 僕は身長145しかなく小さいんだ。 顔も幼く見えるらしい。 だが力はある。 なにせ毎日お嬢様を抱き上げたり出来るくらいだからね。 「よし。全員終わったな。今日はこれで終わりだ。明日はお前達の実力を測るための学力テストと護身術のテストを行う。いいな。」 先生の言葉に全員が嫌そうな顔をした。
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