僕は執事

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部屋に入ると無言で部屋に行く。 私服に着替えるのだろう。 僕はそのまま昼食を用意する。 昼食が出来る頃お嬢様は部屋から出てこられた。 昼食を食べさせて問いかけた。 「午後はいかがなさいますか?」 お嬢様は少し考えてから言う。 「明日のテストの為の勉強をするわ。邪魔しないでね。」 僕は食器を集めて除けて紅茶をお出しして片付けながら言った。 「では。私は食材を補充に少し外出したいのですが宜しいですか?」 お嬢様が無言で頷いたので僕は片づけを終わらせて言った。 「では2時間で戻ります。お茶の時間には間に合わせますのでその間はお部屋から御出になりませんように。宜しいですね。」
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