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「あっ夏輝、おはよう」
『おはよう』
俺はいつものように四季集団の一部となる
「あれー?」
春が顔を覗かせる
『なっなんだよ』
「なんか今日は機嫌よくない?」
確かに機嫌は悪くない てか今日はってなんだよ
「その原因って彼女だろ?」
冬毅!?なんなんだこいつ
『ほっとけ』
とりあえず流しとく
「えー夏輝の彼女の話し聞きたい!」
亜稀からは流せなかった
「ねぇねぇ、聞かせて」
『うるせぇよ!』
こいつ恋愛話には興味津々だからな
だけどこの恋は誰にも話せない
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