夏恋

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すると私の声に気付いてこっちを振り向いた 「お前・・今、どうしたんだよっ!?」 気づくの遅いよ 『足・・くじいちゃった』 「ばかだなぁ」 『ちょっと!なになに!?』 身体が宙にういてあっという間にお姫様抱っこ状態 「歩けないんだろ?黙って抱かれてろ」 歩けないんだけど恥ずかしいんだもん でもちょっと嬉しい 『うん』 そのまま私はおにぃ・・・・夏輝の腕に抱かれ屋上をあとにした 神様? この恋が貴方のつくった掟に反することはわかっています でも私は信じようと思います
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