お正月
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××××年最後、 というのは、 すごく神秘的だった。 私たちは興奮しながら、 手を繋いで、 雪の積もった森の中を 駆けずり回って いい場所をさがした。 来年は ママが迎えに来てくれるかな、と 私は思った。 きっと来てくれる。 そう思いたかった。 でも私は、 信じてはいなかった。
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