4・ドワーフといっしょ

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ジル「さあ、クレセントレイクへ向けて出発しよう。ルビィ、煙玉つけて!!」 ロロ「ちょっと待ってよ」 ジル「何よ、せっかくいいところなんだから止めないでよ!!」 レオ「落ち着けって。まだモンスターが住み着いてるかもしれないだろ?」 ルビィ「そうですよ。まずはどうするべきか考えないと……」 ジル「そ、そういえばそうだったね」 やっぱり忘れてたか……。 ロロ「とりあえず、コーネリアに行かない?落ち着いた場所で話そうよ」 ジル「それもそうね。セーラちゃんならどうすればいいかわかるかもだし」 ルビィ「姫をちゃん付けですか?」 ロロ「ちょっと失礼じゃない?」 ジル「こ、細かい事は気にしないの!!それなりに付き合いもあるんだからさ。ね、レオ?」 オレに振ってくるなよ。 レオ「さあな。まあ、とにかく宿を取らないとな。コーネリアに行くか」 ジル「ちょっと~、さあって何よ!!」
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