黒峰蒼夜

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魔術を使う程度の能力とは? 魔術と魔法があるがその違いは、魔法は色々なことに使うことが出来るが、魔術はイメージに関係したものが多いということだ。 魔術は魔術師の心象風景に干渉され、そのイメージを具現化し操る力を持っている。 翼をイメージすれば翼が現れ、剣をイメージすれば剣が現れる。 ただし有機物…植物や動物を作り出すのは不可能で、あくまで鉄などの無機物だけである。 他にも蒼夜は雷を放つことが出来るが、大火事にあえば炎を操ることが出来、ハリケーンにあえば風を操るなどなど、魔術師が一番印象に残っている心象風景がそのまま能力として使えるのである。 別に大きな出来事でなくても良く、つむじ風を見ただけでも風を操ることが出来た人もいる。 些細な出来事でも心に残っていれば良いということである。 要するに、 ・翼が生える。 ・無機物を創造できる。(魔力を無機物に変換する) ・(蒼夜は)雷を操る事が出来る。 ということである。
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