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とある学園での授業中
｢なぁ達也授業めんどくね？｣
｢あぁ…まったくだ……｣
その日はとても晴れた日で俺と永嶌裕司(ﾅｶﾞｼﾏﾕｳｼﾞ)は何時も通りに授業を受けていた
｢はぁ…さっさと終わってほしいよな……｣
あ、コイツも居たんだった…コイツの名前は水澤風見(ﾐｽﾞｻﾜｶｻﾞﾐ)俺と裕司と風見はこの琥珀学園(ｺﾊｸｶﾞｸｴﾝ)では知らない奴は居ないぐらいの不良だった
裕司は髪を金色に染めて他の学校の奴等としょっちゅう喧嘩してたし
風見は毎回学園に遅刻して指導した教師を殴ってるし(それでも退学にならない風見って……)
俺は髪を真っ赤に染めて教師殴る他の学校の奴等を半殺しにする学園の窓ガラスを全部割る(うん、俺もよく退学にならなかったな)等をしていて気付いたら俺等３人は何時も一緒にいてしまいには
『顔は最高だが性格は最低』と言われるようになってしまった………
顔は最高って裕司と風見だけじゃね？(達也はカッコイイのに自覚はない)
そんな事を考えながら授業を受けていると急にこの学園の理事長が俺等の教室にやって来て
｢水澤風見！永嶌裕司！それに霧雨達也！すぐに理事長室に来なさい！｣
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