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かった。
なんで[?]目開けてよ[?]眠いの[?][?]
そんな事しか言えなかった。
だんだん声が大きくなったらしい。パパとママが近くに来た。
パパとママは冷たくなった琉紀を見て顔色がソーダのようになっていた。
ママは、琉紀を見て泣いている。
オレはなんで泣いてるかが分かんなかった。
そんなことを思ってたら、赤いランプを載せたプラスの記号が書かれた、車が来た。
琉紀がベッドに乗って運ばれてく。
きんきゅうなんとか室で琉紀が手術を受けてる見たいだ。
その後、琉紀を見たのは翌日だった。
琉紀は目覚めなかった。
此処で皆は、泣くだろうけどオレは、琉紀の目を笑いながらこじ開けようとした。
何故笑ったかって[?]
それは、兄貴面を今さら見せやがったから★
今さら気持ちわりぃんだよ(笑)
あっ💦本性が💦💦
こんな事を言えたのは葬式の時まで。
悲しみは後から来るもの
ふと涙を伝う時もある
だけど最近、タヒんだ兄貴がオレに乗り移って暴れる時がある
非現実的だけどね
だから、保育園の中じゃ組長って言われる。
兄貴タヒんでもムカつくよ
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暗紀「だから、兄貴はタヒんだの…」
翔紀「姉貴逹は三つ子なのに……」
暗紀「悲しかった…(あの馬鹿兄貴、役にたつじゃない♪翔紀がこんな顔見せるなんて😍)」
??「だ~れが馬鹿兄貴だ[?][?]暗」
暗紀「え[?]」
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