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逝けば分かると言われ、
仕方がなく大人しく彼に、だっこされながら飛んでます、私
だってあれ以上、反抗したら本当に落とされそうだったんだも~んΣ
あぁ、私の夏休みはどうなるのでしょうか・・・(泣)
一人でシクシク泣いていると、いきなり体が傾き、急降下っ!
「――うへっ?」
間抜けな声を出した次には、もう私達は陸へと降り立っていた
ありえん・・・
一瞬で急降下、後に陸へと戻ってきた;
一体、この人は何者なんだ・・
「さぁ、どうぞ中へ」
彼の声が聞こえ、ハッと前を見ると又もや、豪勢なドア
まるで執事がするみたいに、彼がドアを開けた
とりあえず中に入ってみるしかないよね・・
「し、失礼します」
私は辺りをキョロキョロしながら真っ暗な部屋の中に入った
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