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「え・・・えっと・・」
いきなり、そんなこと言われても!全て聞きたいわ!
まぁ、とりあえず此処がどこなのかはハッキリさせよう!
「えっと、此処は一体どこなんですか?」
私は近藤さんを見つめながら、おずおずと尋ねる
「ちょっと待ってくれ。
総太!お前は此処がどこなのかも教えなかったのか?」
私の質問に近藤さんは目を見開いて、総太さんに言った
「え?あぁ、そういえば言わなかったかもな~。まぁ、死んでるってことは言いましたけど」
あはは、とごまかす総太さん
そんな総太さんを見て、近藤さんは呆れたように、首を振った
「すまないな、彩女君。私が代わりに説明しよう」
「は、はい・・・」
近藤さんは私の肩に両手を置き、言った
も、ものすごい迫力・・・(汗)
私は近藤さんの、凄まじい迫力に自然と唾を飲んだ
「此処はだな・・・・
天国なんだよ」
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