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「・・・・」
「・・・・」
「・・・・は?」
「あぁ、やっと口開いてくれた」
彼の言葉の意味が理解できずにしばらく沈黙していた私
てかさっきから、この美男子は何を言っちゃってるんだ?
『貴女は死んだ』とか『貴女の職場』だとか・・・
てかてか、此処どこ!!
分からないことが多すぎて私の頭はグルグル
言っとくけど頭で考えるの苦手なんだから―――!!!
「まだ理解出来ないんですか?まぁ、百聞は一見に如かずって言いますし。」
彼は、しばらく黙っていたかと思えば、いきなり私を抱き抱えて飛んだ!!
飛んだ?
「飛んでる――――――――――――――――――――――――――――――――――――!」
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