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気が付いたときには保健室に向かって走っていた。 まだ完治しきっていない傷が疼いたが我慢した。 先生が泣いてた… 一体なんで―― 「先生!」 荒立たしくドアが開いたのに驚いたのか、先生は目を見張ってオレを見た。 保健室はクーラーが効いていてとても涼しかった。 「どーしたの限理くん。そんなに息切らして。」 『っ、先生が泣いてたの…見えて……っ』
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