私の終わらない物語

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「さわもんおはよー」 「あ、おはよ^^」 私の高校は女子が少ない。 よって、私が気の合う男子と話していても噂は流れなかった。 その環境が、私にとって心地よいものであった。 「今日もインするでしょ?」 葵「当たり前だろっ行かないわけないじゃん」 「通話来て見なって!昨日のログやべぇから(´∀`)」 PCを持っていた私は、男子友達である柳瀬昌から無料通話とチャットが同時に行えるサイト 所謂「スカイプ」に誘われ、高校から離れた家でも気軽に電話できる環境になり楽しかった。 そして、ネットゲームにはまった。
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