Mission0:クレバー・キャッチ

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      『ゴッドイーター』―――    ゴッドイーターとは、人類でアラガミに対抗できる唯一の存在である。『神機』を武器に戦うことから、神機使いとも呼ばれる。  『フェンリル』にて神機への適合検査を受けて合格し、晴れてゴッドイーターとなる事ができる。    彼等は世界の盟主であるフェンリルの管理下に置かれ、アラガミとの戦闘へと駆り出される。    ちなみに、神機への適合審査自体はフェンリルの保護下にいる以上必ず受ける必要がある。一種の徴兵制度と言えるだろう。    死と隣り合わせの危険な仕事だが、人類の存続のため戦い続ける、人類にとって最後の砦と言える存在であろう。  彼等がアラガミに対して、高い戦闘力を誇るのは神機の力と自身に投与されたオラクル細胞に依る所が大きい。      ゴッドイーターは規定年数が経過するか、士官としての能力が認められると引退できる。  だが、ゴッドイーターの象徴とも言える『腕輪』は肉体と融合しているため外すことができず、封印した状態で生涯装着し続けなければならない。
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