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「そうですね。その方が面白そうですから。」
実夏がそう言った。
「そうだな。4人で乗るのもあれだからな。」
そうして2組に別れる事になった。
「じゃあどんな2人組にする?」
「そうですね…男女で組むために男子は男子同士じゃんけんで女子は女子同士じゃんけんでいいんじゃないですか?」
いきなりその発想は面白いな。
「それでいいかな?」
「いいわよ。じゃんけんしましょ。」
そうしてじゃんけんをして組を分けた。
「俺は実夏と、か。」
「そうですね。」
「じゃあ俺は光希とだな。」
「そうよ。」
こんな感じの組に分かれた。
「じゃあ乗ろうか。」
ここでもある程度人が並んでいた。
少し並んで待っているとすぐに順番が回ってきた。
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