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全員が観覧車から降り、次に乗るアトラクションを考えていると…
「おーい、実夏!」
そう言って走ってきた女の子がいた。
俺はこの時にはじめて浩二たちに会った。
ここの話は俺の日常でお願いします。
「次は何乗る?」
「一応時間も時間ですからね。1度この遊園地を回ってお開きでいいと思いますよ。」
それもそうだな。
そういうことで遊園地を回ってから解散になった。
俺は家に帰った。
「ただいま~」
家に帰ったら必ず言うがこれは反応するかもな。
「おかえり~お兄ちゃん。」
やっぱりだ。こうやって玄関まで迎えに来る。
「お兄ちゃん、遊園地はどうだったの?」
単刀直入に聞いてきますね。我が妹は。
「ん~楽しかったぞ。」
「今度連れていってくれるんだよね?」
ん?そんな事を言ったような言っていないような…
「いいよ。来週でいいか?」
「うん!」
毎日こんな風だと和むな。
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