20人が本棚に入れています
本棚に追加
/474ページ
もう1度和樹の家で。
さっきは自分の部屋に居たが晩飯を食うためにリビングに向かって晩飯を食べた。
その後は風呂に入ってから自分の部屋に戻った。
コンコン…
扉をノックする音が聞こえたので誰か聞いてみた。
「どちら様?」
「お兄ちゃん、入っていい?」
なんだ。妹か。
「いいよ。」
「じゃあお邪魔します。」
「なんだ。急に改まって。」
なんかありそうだな。
「お兄ちゃん。連れていってくれるのは遊園地だけなの?」
やっぱり何かあるらしいな。
「別にどこかに連れていって欲しいところがあれば連れていってもいいけど。」
「本当?でもお兄ちゃんこれから受験とからしいけど…」
「気にしなくていいよ。」
「ありがとう!お兄ちゃん!」
今日はいつも以上に可愛らしいな。
そうして妹は俺の部屋から出ていった。
最初のコメントを投稿しよう!