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すぐに学校に着き、教室に向かった。
「またみんなでどっかに行かね?」
雄也がそんな事を言ってきた。
「別にいいけど、どうしたのよ急に。」
一番気になる事を光希が聞いた。
「どうしてもないけど、今年受験生だからなんかな。」
考えているんだな雄也は。まだ高校さえ考えていないのに。
そんな事を話しているとチャイムが鳴ったので席に座った。
そうして授業が始まった。
1時間目は保健の授業だった。
2時間目は家庭。
3時間目は国語。
4時間目は数学。
こんな感じで授業をこなしたがやっぱり大変だった。
そうして昼休み。
「一緒にお弁当食べませんか?」
いつも通りに実夏がそう聞いてきた。
「いいよ。光希と雄也も呼んで。今日は天気がいいから屋上で食べない?」
そうして昼御飯を食べることになった。
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