4月 いつも通りの生活

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すぐに学校に着き、教室に向かった。 「またみんなでどっかに行かね?」 雄也がそんな事を言ってきた。 「別にいいけど、どうしたのよ急に。」 一番気になる事を光希が聞いた。 「どうしてもないけど、今年受験生だからなんかな。」 考えているんだな雄也は。まだ高校さえ考えていないのに。 そんな事を話しているとチャイムが鳴ったので席に座った。 そうして授業が始まった。 1時間目は保健の授業だった。 2時間目は家庭。 3時間目は国語。 4時間目は数学。 こんな感じで授業をこなしたがやっぱり大変だった。 そうして昼休み。 「一緒にお弁当食べませんか?」 いつも通りに実夏がそう聞いてきた。 「いいよ。光希と雄也も呼んで。今日は天気がいいから屋上で食べない?」 そうして昼御飯を食べることになった。
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