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「じゃあ次はどこに行く?まあ普通に大丈夫なのは夏休みまで位かな…」
やっぱり受験生とは面倒なものだ。
「でもたまにゲームセンターとかでもいいんじゃない?」
光希がそんな事を言ってきた。
「確かにそれもそうだな。」
「でもそれじゃあ部活で…和樹だけがたまになんてできないんじゃない?」
「俺の部活は次の大会で終わりだから気にしなくていいよ。」
「あの~さきにお弁当たべません?」
こんな事を話していると時間がなくなっていた。
最近はこんな事ばかりだな。
その後はさっさと弁当を食べ、午後の授業が始まった。
5時間目は技術。
6時間目は英語。
そうして放課後。
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