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「…ありがと。」
案外素直に受け取ってくれた。
「どーいたしまして。」
「次はどこに行くのか?」
久しぶりに雄也が出てきた。
「おっ、どこに行っていたんだ?」
「さっきからずっとここにいますけど!?」
なんとなく変なボケをして見た。効果抜群だな。
「それは置いといて、何するか?」
雄也と同じ質問をしてみた。
「ならあれやらない?」
またまた光希が指差したのはマ〇オカートだった。
「あれだったら4人で対戦できるじゃん。」
もっともだな。
「なら行こう。」
そうしてレースゲームをやることになった。
「え…1人200円ずつ?じゃあやるか。」
「皆さんエントリーしましたか?」
実夏は準備が早いな。
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