0人が本棚に入れています
本棚に追加
ざっくざっくとモンスターが倒れていく
「もいちょっとでLevel10だよ」
ザクっ
画面に『スケルトンを倒した』と下の方に表示されると
大きく『Level UP!』と出た
プレイ時間3時間
そろそろ終わりにすることにした
――――――
ピーピーピー
カードとそのよこから違うカードが出てきた
画面では「お疲れ様でした」とマリアが言っている
2枚のカードをとりカプセルから出ると
二人はもう出ていた
また私が最後かぁ
出るとすぐに
「なんのカードがでた?」
目を輝かせている17歳の少女がいた
「ん?なんだろ?『職業カード』でも真っ黒なんだけど」
カードには
『職』と上に書かれているだけであとは真っ黒だった
「これなに?」
優子に聞いたが優子も『職業カード』は知っていたが真っ黒のカードははじめてだという
「ところでさぁ今何時だと思う?」
優子が嬉しそうに言ってきた
「やり始めたのが5時で3時間やってたから~8時ぐらい?」
「ぶっぶー」
携帯の画面をこっちに向けている
携帯の画面には6時13分と表示されていた
「えっ6時?!」
「すごいでしょ?なんでかわかんないけど時間の進みが遅くなるんだよ」
素直にすごいと思った
「テスト勉強とかここでやってるよだよ。人より3倍出来るからね」
またまたすごいと思った
そして三人でタイムゲームの話しをしながら帰った
最初のコメントを投稿しよう!