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午後の授業も終わり
いつもの様に3人で帰る
あのゲームを知りいつもの事が変わってゆく前の最後の日になるとは思ってもいなかった
「ねぇ二人とも知ってる?ここ?このゲーム」
優子が私と稀に楽しそうに雑誌を見せてくる
「これね!すごいんだよ!時間を賭けて戦うの。実際の時間じゃなくてアバターのね」
『ふーん』
稀とこう答えた
「でもね...本当の時間を賭けやってるって言う噂もあってねアバターの寿命ってゆう時間が無くなった人が死んじゃったんだって」
「なにそれ怖っ」
「噂だからさぁ~実は私もやってるんだけど一人でゲーセン行くのってちょっと勇気いてさぁ~二人もやんない?」
「うんいいよ~暇だし」
ただの噂だしそんな事が本当に起きていたら大問題だ
「稀は?行く?」
稀はこいゆう話しは苦手だから来ないと思って強制はしかなかったが返事は『YES』だった
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