先輩

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「っ!?」 いきなり後ろから大きな声が聞こえ、僕たちは振り返った。 「神藤先輩!!」 新城が叫んだ。 「あっ…あれが伝説の…」 僕は驚いた。 何故なら… 「めっちゃイケメンじゃねぇか!!!!!」 そう、そこには俳優ですと言っても、信じてもらえる位のイケメンがいた。 「おいおい、初対面でいきなり、イケメンじゃねぇか!!は、なしだろ。まっ、本当の事だから仕方ないが。ハハハ~。」 その伝説の先輩は相当なナルシストらしい。 「それで、僕をイケメンと呼んだ君!」 「はい!!」 「何故君は覗きをしたい?」
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