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「…のぞKING!?」
「そう…先輩は覗きの神様だ。」
妙に真剣な顔をして新城は答えた。
「…」
「…」
「ハァ…くだらねー…」
中村はため息を漏らす。
「えぇぇぇっ!!」
新城は少々大きめなリアクションで感動詞を中村のため息に続けて放った。
「お前は、そんな事言うために俺の貴重な休み時間を奪ったのか?」
「いやいや、違いますよ~中村さん!人の話は最後まで聞くもんだぜ!?」
新城は再びにやけて言った。
「お前、姫さんの裸、興味ないんかい?」
「はぁぁぁぁっ!?」
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