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「だから、姫さんの裸に興味ないんかいって聞いてんねん。」
「んなの、あるわけ…」
しかし、迂闊だった。その時すでに中村の頭の中では男子高校生の豊富過ぎる想像力によって東風 瑞希の一糸纏わぬ裸体が映し出されいた。
「すいません…あります。」
「ハハハ~中やん!よ~やく、素直になったな!」
「っるさい!それで、東風の…はっ…裸とその伝説の先輩になんの関連性があるんだよ?」
「ふふふ…中村君、まだ分からんのかね?」
新城は腕を組み不気味に笑い言った。
「来週の修学旅行で覗きをしようじゃないか!!」
中村は唖然として何も言えなかった。
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