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眼球
私たちが見ている、知っている眼球は全て外側からの姿だろう。
眼球はその回りを筋肉が支え、2つの神経がその筋肉を動かし、さらに違う神経がレンズ越しに捉えた光の情報を脳に伝えて映像化している。
眼球の裏側には、無数の細胞組織と、無数の脂肪がまとわりついている。
脂肪は、腹部や四肢だけにつくのではない。
血液、腸のまわり、内臓のまわりや内側、眼球の回りや眼球の中にも混ざり込んでしまう。
ちなみに、眼球は顔の骨の一部が器の形のようになってはまっているのだが、さて眼球の裏側にはつきすぎた脂肪はやがてどうなるでしょう。
行き場所を失って溢れ、眼球を押しながらその隙間から出て来ます。白目の脇から溢れ出てきます。
皆様、コレステロールは控えめに。
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