prologue

4/4
22人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
それはそれでひどい質問だよ?ねぇ、わかってるの猛徳ちゃん? 「そうだね……多分、私を見つける前に蒼い流星が降ってきたんじゃない?」 いつも世界を渡る時はそうだったからね え?それにしても曹猛徳って曹操じゃないの? なんでこんなちっちゃ……女の子になってるの?可愛いんだけど? え?なに?食べて欲しいの? 曹「ええ、その通りよ。 それがどうかしたの?」 「私がその流星だよ★っていったら信じる?」 曹「いいえ」 「デスヨネー★」 即答はひどいよ…… 「ねぇ、私を雇ってみない?」 私がそういった瞬間、猛徳ちゃんの顔が変わった 曹「……私が正体不明の貴方を仲間にすると本気で思っているのかしら?」 「当たり前じゃない 私は別次元では神とまで謳われた程の武がある そんな力をもつ私を雇わないバカはいない 違う?」 なぜ私がこんなに自信満々なのかというと、先ほどから猛徳ちゃんの覇気を同程度の覇気で相殺し、猛徳ちゃんからでている殺気を無視しているからだ 普通、こんな殺気を浴びたら震え上がるか怯むかするはず そんな殺気を無視している私のことを普通ではないと思うのが普通だ
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!