天国から地獄

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彼「なんか…、、、そういうの、、。」 私「ん?何?」 彼「おもい。」 おもい???え?何が? 頭の中で理解するまでかなり時間がかかった。 私「ごめん。よくわからないんだけど…」 彼「ずっと一緒にいたいとか、ごめん。俺には重い。」 私は返す言葉がなかった。良かれと思って、仲良しでいたくて言った私の言葉を意図も簡単に彼はぶった切る言葉で投げかけてきた。 ウキウキした気持ちは一気に冷めた瞬間だった。それから、この日の事がトラウマになり私は今まで一度も彼に愛のささやきをした事がない。
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