苦手な人

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放課後…彼はまた、私に話かけて来たー「今日は生徒会だよね?一緒に行こう?」「うっうん。」と2人で生徒会室に行く事にした。「…ねぇ、疑問に思ってたんだけど宮島君はどうして生徒会に入ったの?」と彼に問いかけると何を驚いたのか「珍しいね!原崎さんから話かけるなんて」と彼は驚いてたけれど私が質問したのがそんなに嬉しいのか彼は答えてくれた「原崎さんが居たから…かな。」と意外な答えがきた…でも、私が?冗談だと思った。「正直に答えて。」と廊下の道際で止まって私は言った。「本当だよ…これが冗談に聞こえる?」と今までに…ううん、私が見てた彼の表情とは思えない真剣な顔。「………」彼が私の返事を来るのを待っているのか真剣な眼差しが私へと突きつけられる私は思わず目をそらしてしまった。彼は私の動揺してるのを分かったのか「もう、行こうか」と話を変えて彼はさっきまで私と隣に居たのに私の前へと歩き始めた。「…うん。」と私は彼が前へと行った後から歩き始めた。…私は彼の考えが…分からない…彼の…気持ちが分からない。
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