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はじめは
なんなんだ 誰だよ
なんでここにいるの？って 思い
『君 誰？なんでここにいるの？』て 話しかけてみるんだけど 笑いながら跳ねていて・・・・
何も答えず
眠い私は だんだん跳ねてる男の子が
うっとうしくなって来て
『ねえ 君は ここにいちゃﾀﾞﾒだよ 帰りなさい』と 何度も言ったが 全然帰っては くれず
優しく言っていた私も半ｷﾞﾚで 強い口調になり 眠気にも勝てず 寝てしまいました
朝起きると 男の子が部屋中走りまわったり ちょこちょこ出てきて そんな事が一週間ぐらい続き 寝不足気味に
そんな話を イトコにして
数日後イトコが
『その男の子は 代理店の所に居る 水死した男の子だ』と 言ってきました
代理店の所の裏にある 川で溺れて亡くなった 男の子で 代理店は 玄関に男の子と一緒に変な霊がよって来ないようにお札を貼ってあるみたいなんだけど
いつもいるはずが 一週間前から 遊びに来ていないらしく
イトコといった日 私が連れて行ってしまったようで
私は その男の子を連れ 代理店の所へ 返しにいきました
怖いと言うより とても迷惑な一週間でした
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