過去…

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矢車 「はぁ…俺は一体何してんだろ?あの事が頭から離れない…」 矢車は悔いていた…どうしてあの時集団に入ったのか楓は元気にしてるのか… そればかり気になっている… 矢車 「ここまで来れば大丈夫だよな?」 ここはとある田舎町何にもない… 俺は愛用のラッキーストライクを吸いながら一人歩いている… 矢車 「バイトと家探さなきゃな…」 少し歩いているとコンビニが見え、訪ねてみた… 矢車 「バイトないですか?」 店員 「今の所募集はしてないですね…」 矢車 「そうですか…」 と、また歩いているとファーストフード店を見つけ入ってみた… 矢車 「テリヤキのドリンクセットで‼ついでにアルバイト募集してないですか?」 店員 「ちょうど3時からクローズまでならありますねぇ」 矢車 「マジですか?面接を受けたいんですが…」 店員 「少々お待ち下さいませ。」 何やら電話をしてるようだ… 店員 「明日来て頂けますか?」 矢車 「わかりました…」 面接を取り付けた…彼は心の中でガッツポーズをした…
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