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その男は警察を連れていた。
ヤバッ!バレたか…と思っていたら。
男が話し始めた。
『これが指輪です。今回はこの警護をお願いしたい。』
『はぃ…わかりました。で……何か防犯対策はされているのですか!?』
警察の人が聞いた。
おっ!情報を手に入れる…チャーンス!
と聞き耳を立てた。
『いや…なにも…あんな名もしれない怪盗なんかに、盗める訳がナイ。経費の無駄なんで、防犯はしてないんだよ』
『はぁ…わかりました。』
私は……怒りを堪え…その場をあとにした。
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