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『うるさーい！館内ではお静かに！聞こえてますから！はぁ……で……なんですか！』
いやいや……館長かわからんが…君の方が、うるさぃよ…。
てか、聞こえてるなら、すぐ答えてよね。
はぁーってなにさ！
『…いや…あの私、探偵をしている、レンと申しますが、今回こちらに怪盗レイが来ると聞いて、警備をお手伝いさせて貰おうと来ました。』
『探偵！……レン…聞いた事ナイな……有名な訳？』
『えっ………はぃ！一応…』
言っちゃった。
まぁ入れなければ、意味ナイし……仕方ない仕方ない。
この仕事で有名になればイイし！
『ふーん。刑事さん知ってます？』
『さぁ……怪しいな……』と隅々までチェック……
軽いｾｸﾊﾗ……でも我慢だ！
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