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『レイやーー!』
と怪盗レイに抱き着いているオッサン。
何物だ……?
『お…お前は……!』
と何やら知っている様子の係長。
『怪盗……三郎!』
怪盗三郎!?
その名前は、世間で名前を知らない物はいないくらい有名な怪盗だ!
あの……オッサンが!
『むっ…久しぶりだな、娘は返してもらうぞ!』
と…オッサンが怪盗レイをお姫様抱っこした瞬間!
バ!
一瞬にして辺りが…真っ暗になった……。
『くそー!明かりをつけるんだー』
数分後………
バ!
明かりがついた。
だがしかし…
目の前から、怪盗レイとオッサンは消えていた。
黄金の輝像と、ともに……。
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