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いつの間にか、朝。
『レイーーご飯よ～』
といつもの明るい母さんの声。
私は重い足どりで階段を下りた。
リビングに扉を開けると…！
親父がダッシュで、こっちに向かってくる！！
え……何！！？
ﾄﾞｰﾝ！
親父の勢いよく抱き着いてきたものだから…押し倒された。
…？
『レイー昨日は怒りすぎてごめんな～』
『え……！親父……あっ！いや……パパは悪くナイよ。私こそごめんなさい。』
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