134人が本棚に入れています
本棚に追加
/119ページ
バッ
??「・・・ッ!?」
ベットから飛び起きる銀髪の少年―――白夜は息を整え辺りを見渡す
白「・・・・・・・夢・・か・・
もう忘れたと思ってたのにな・・・俺に忘れるなといいたいなのよ・・・ッ」
顔を若干歪め呟いた
白「・・・・・・・・ま・・いい・・着替えるか・・
あ・・そういや今日はあの学校に・・・」
髪を黒に染めながら呟いた
彼はクール・・・だがあるものが出ると崩れる・・・まぁこれは後に分かるだろう
白「・・・・・・・・」
無言で髪を一纏めに結いさらにくちばしピンで止めると足首まであった髪は腰までになっていた。
今は制服を来ているがこれが浴衣だったら違和感はないだろう
むしろ似合いすぎだと思われる
白「今の時間は・・・・・8時か・・確か8時30分までに着かなくちゃいけないんだよな・・・ここから15分だっけ?
ま・・・いいや・・目覚ましセットして・・・寝よ」
目覚ましを15分に設定し机に突っ伏す
ちなみに彼は一人暮らしで転入先の学校は全寮制だ
寝たのはいいが彼は忘れていた・・・
そう・・目覚ましが壊れていることに・・
彼は寝起きが悪く昨日目覚ましを壊してしまっていたのだ
最初のコメントを投稿しよう!