麒麟様ともう一人の編入生様

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紅「チッ・・まぁいいです・・案内しますからついてきてください・・ あ・・俺の名前は類崎紅葉です・・ あなたとはよろしくはしないのでそのつもりで それにあなた・・裏はかなり性格悪いですよね? そういう方と同じ学園ということだけで吐き気がしますよ・・ それに蒼人を嫌ってるみたいですしね」 白夜「ハッ!ほざけ下等が(ボソッ) それはどうも有り難いことを・・・」 ボソッと言ったのが聞こえたのか副会長・・・紅葉は眉間に皺をよせる そんな雰囲気に蒼人はおどおど・・・それすらも白夜にとっては嫌でしかたないようだ 基本白夜は他人に話しかけられても無視を決め込むのだが・・ 白「・・・もういい・・時間の無駄だ・・ 先に行く・・・お前らはそこでいちゃいちゃしていろ・・」 紅葉の横をすり抜ける それに蒼人は慌てる 蒼「お前道分かるのかよ!!」 白「問題ない・・どっちにしろ一人で行くつもりだったんだ・・お前らと一緒にいくなんて・・まだゴキと一緒に歩いている方がましだ」 と二人を放置し校内に入る白夜に蒼人・・・ましてや紅葉までもが唖然としていた・・・
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