麒麟様ともう一人の編入生様

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雀「・・・まぁいいぜ!ちょっくら探してくる!何かあったら呼んでくれよ!! すぐに助けに行ってやる!!」 白「フッ・・・そんな小さな体で俺を守れるのか?」 雀「ま・・守れるさ!!俺を嘗めるなよ!!」 白「ハハッ!悪い・・ お前といるとほんと飽きない・・」 動物や自然達に見せる笑顔・・ 普通の人にとっては自然に出来るものだが彼にとってはそれは苦でしかないのだ しかしそれを見せる彼・・・彼はどれだけ自然や動物達を愛しているのだろうか・・ 雀「むー・・ まぁ気をつけろよ・・お前自分のことになるとすっげぇ鈍感だしな・・」 白「??まぁ分かった・・あ・・そうだ・・夜琉と一緒に転入しちゃおっかな・・」 などと雀がいなくなってから考える白夜なのだった・・・
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