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ジリリリリリ…カシャンッ
今日俺はデュエルアカデミアに入学する
そのためにフェリーに乗るはずだった
『フュー!!フュー!!!』
遊真「ん…なんだよ､フューラ…何騒いでんだよ…」
『フューウー!!!』
時計??
はっ!!
AM7:51
ガバッ
遊真「寝坊したー!!!」
フェリーは8時には行っちまう
間に合わねぇ…
３分でしたくを整え
港まで走った
タタタタタタ…
遊真「ちっくしょー!!!負けるかぁ!!!!」
港
フェリーの乗り場に着いたが
乗務員が入口をしめようとしていた
遊真「ちょっと待ったぁぁ!!!」
ダダッ…ダンッ
ゲートを飛び越えなんとか
フェリーに乗ることができた
遊真「はぁ…はぁ…間に合ったぁぁ!!!」
『フュー…』
俺の部屋の番号は…211
211…211…
1つ1つ部屋のドアを見て回る
211…211…
遊真「あっ…ここだ!!」
ガチャッ
ドアを開けると
とっても素敵な光景が…
？？「えっ………きゃあああああ!!!!」
遊真「し､失礼しましたぁ!!!」
バタン!!
な､なんで？
部屋の番号は合ってる
じゃあなんで
じ､女子が着替えてるんだ??
コンコンッ
とにかく話さなきゃ
でも…気まずいな…
ガチャッ
？？「あの…何ですか??」
遊真「えっと…そのここは俺の部屋じゃ」
？？「えっ…211ですよ??」
遊真「そう､211」
ピラッ
部屋割りの紙を見せた
？？「嘘!!私も」
ピラッ
211…
うん､どこから見ても211
遊真「つまり…」
？？「ダブりましたね…」
なにやってんだよ
おかげで覗きやったみたいに
なっちゃったよ…
？？「とにかく部屋入りましょう…ね??」
遊真「あ…ありがとう」
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