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遊真「えっ!?」
十代「…いずれ分かるさ。さぁ帰ろうぜ」
『フュー!!フュー!!』
『クリ~!!』
十代「随分仲がいいみたいだな」笑
遊真「……精霊…僕の相棒」
『フューーーーっ!!!』
十代「あぁ、そうさ!!デュエルしてない時だって相棒なんだぜ。な、相棒!!」
『クリ~!!』
十代の兄ちゃんとの
楽しい時間は過ぎ去り
ついに別れの時
十代「…辛気臭いな…こういう苦手でさ」
遊真「十代の兄ちゃん!!」
十代「!!」
遊真「僕がE・HEROで強くなって、カイザーみたいなデュエリストになったら…僕とデュエルしてください!!」
十代「…あぁ!!楽しみに待ってるぜ。」
遊真「やった!!よーし、強くなるぞ」
十代「遊真…いいか、これから辛いことがたくさんあるかもしれない…でも、これからだけは忘れないでくれ!!デュエルを楽しむんだ!!…ガッチャ!!またな」
ダッタタタタタタ…
遊真「楽しむ…」
『フュー…』
風のように
現れて
また風のようにさって行った
これが
俺の原点かもしれないな…
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