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すると周りにはたくさんの見知らぬ機械と五つの変なイスが並べてあった。
俺「これから何するんだ?」
廣川「これからあのイスに座って、コンピュータの世界に入り、ウイルスを駆除するんだよ。」
俺、平塚、斉藤、池田『は?コンピューターの中に入るだと?勉強のしすぎで頭おかしくなっちまったんじゃないか!』
その時、ドアから一人の男が入ってきた。
男「私はこの会社で代表取締役を勤めさせて頂いています、廣川 慶次です。」と言って、廣川以外の俺達に名刺を渡してきた。
廣川の父「今回集まって頂いたのは、コンピューターの中に入ってしまったウイルスを駆除してもらうためです。」
斉藤「なぜ私達を選んだのですか?」
廣川の父「それはあなた達が数え切れないほどの修羅場を潜り抜けて来たと息子から聞いているからです。」
俺、平塚、斉藤、池田『何嘘ついてんだよ廣川ーーーーー!お父さんそれは嘘です、騙されています!俺達は片手で数えられるくらいしかそんな経験ありません!』
廣川の父「今から詳しい説明をしますから、よく聞いてください。」
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