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タイから南に下るとマレーシアという縦長の国に入る。マレー半島というだけあって半島の形をしている。マレー半島の先っちょはシンガポールだ、
そんな国。
この国は東南アジアの中でも少し変わった国だ、何が変わっているかというと、仏教ではなく、イスラム教、ムスリムが大多数を占めていてそれが国教という事だ。
タイとマレーシアでは全く文化が違うように感じたのにはこの事も手伝っているだろう。
昔、私はマレーシアのペナン島とクアラルンプールを旅行した事がある。
空港に降り立った瞬間、久々の東南アジアの空気を胸一杯に吸い込み、リラックスした、今回は1人旅ではなく家族でペナン島ビーチトリップなのだ。
着いたのは夜中、弟とまだ開いてるバーを見つけ飲み始めた、浜辺に面した半分室内、半分屋外の広々としたバーにはレゲエが流れ、ロケーションも最高だ、丁度現地の人達の誕生日パーティーが行われていた
マレーシア上陸初日から楽しい日を過ごせた。
次の日からビーチにプールに寺院観光と精力的に動いた、マレーシアはイスラム教国家だといっても、モスクだけでなく、仏教寺院なども沢山ある、クアラルンプールから北へ向かうとバトゥ洞窟という、ヒンドゥー教の聖地があるのも魅力の一つだ、
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